本当に久しぶりの日記です。
前回発売された
ピアレス・マクダフ1968 38年 45.4% (参考価格¥15.990)が価格的にも味的にも良かった為、今回の
ロナック・シリーズのマクダフも好評です。
ロナック・シリーズは長期熟成の良さをお手頃価格にて楽しめるシリーズで好評です。
現在、長期熟成のシングルモルトの原酒の価格は高騰を続けており、本当に手の届かない物になりつつあります。
同蒸留所の創業は1962年と比較的新しく、オフィシャルボトルは
グレンデブロンとして発売されていますが、モルトとして販売されるのは10%ほどで、残りはブレンド用にまわされているとのこと。
(輸入元リストより)
マクダフ1969はみなさんの期待通りでやわらかく、フルーティ。甘いバニラのトップノートに始まり、スムースなピーチと洋ナシの上品な甘さから、長く澄んだ素直な後味へとつながっていきます。奇をてらうことのない王道の長期熟成モルトで、フルーティなウイスキーをお求めの方に強くおすすめいたします。
マクダフ1969 37年 40.6% 700ml 輸入元入荷120本
《輸入元テイスティングコメント》
色:アンバー
香り:クリーミーなバニラ、林檎のグミキャンディー、ピーチ。
味:ピーチ、洋ナシ、マンゴー、バニラ、オーク材、クローブ、レモンピール。
今回、上記商品を飲みました。
輸入元テイスティングコメントに近く、価格を考えると非常に良い商品に思えます。
アルコール分40.6%と低いこともあり、少し物足りないと感じる方も多いと思いますが、長期熟成モルトの良さは十分に感じられると思います。